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人生終わったと思ったら、そこからがスタートだった。

瞑想による自省のすすめ

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「自分はダメな人間だ」そう自分を評価している人は多いと思う。じゃあどうしたらいいかというと、これがなかなか難しい。習慣化した欲求に抗うには大変な自制心が求められる。

 

アルコールに依存している人やヘビースモーカーの人が「自分はダメな人間だ」と言っていたところで、本当に改善しようと思っているかは別問題だ。少なくとも、周りからは「また言っている」としか思われないかもしれない。

 

でも、「本当に変わりたい」そう思ったときに役に立つのが「瞑想」だ。

 

僕は毎朝10分、家を出る前に欠かさず瞑想をするようにしている。不思議なもので、今では1年ほど続いている。それは効果があるからだ。

 

続けたいけど三日坊主で終わりそうなこと、やめたいけどいつも欲求に負けてしまうこと、それに打ち勝つことができるようになるのだ。夜寝る前に瞑想すれば、その日悩んでいたことが整理できて大した問題でもなかったことに気付けたり、不眠症で悩んでいた人も寝つきがよくなるなどの効果もある。30歳間際で健康とストレスに苦しんだとき、本当にいろいろなことを試して一番効果があったのが「瞑想」だった。

 

「瞑想」のいいところは、なんといってもお金がかからないことと、1日10分もあれば効果が出ることだ。毎日の10分を「めんどくさい」と考えるのか「たったそれだけで」と考えるのかは人それぞれだが、10分なんて少しぼーっとしていただけで過ぎてしまう。それを毎日続けることで何時間にも何日分にも効果が積み上がっていくと考えることができるようになればしめたものだ。

 

やり方も人それぞれ。座禅でやるか寝たままやるか、静かにやるか音楽を流しながらやるか、5分なのか15分なのか、自分に合ったやり方を見つければいいと思う。それよりも、まずは瞑想自体を続けられるようにすることが重要だ。

 

「瞑想」もそうだが、自分との対話(self-question)をしてみよう。そんな話をしていきたいと思っている。

 

 

「自分は今日という日をどんな日にしたいだろうか?」

「自分にとって今日はどんな日になっただろうか?」

 

始めよう。瞑想:15分でできるココロとアタマのストレッチ (光文社知恵の森文庫)

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