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人生終わったと思ったら、そこからがスタートだった。

みんな視覚依存症になっている

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ケガをしてたら優しくする。マスクをしてたら優しくする。

でも、 落ち込んでそうに見えたら「元気出せよ」という。

 

元気を出してもケガは治らない。元気を出しても風邪は治らない。

でも、心の問題は「元気出せよ」ですませてしまう。

 

「頑張れ」と言われても

周りからは分かりにくくても、本人はすでに頑張っている。

「頑張れ」と言われても、これ以上どう頑張ればいいかわからない。

 

それを見て、「甘えてる」という人がいる。

別に悪気がある人ばかりではない。自分もそうなる可能性に想像が及ばないだけだ。

 


視覚はわかりやすい

視覚は想像しなくていい。見たままを受け入れればいいので楽だ。

でも、身体の問題は見えるが、心の問題は見えない。

 

視覚は共通認識が得やすい。みんな同じ様子を見ているのだから。

だから、自分が経験したことがなくても、そのつらさを多少理解できる。

 

視線から自分を守る

メンタルを病んだ人は服装が乱れてくる。一年中マスクをしたりする。

そうやって、周りの視線から自分を守ろうとしているのかもしれない。

 

サボりではないかと疑う人もいるだろう。

だが、周りから見ると簡単そうなことでも疲れ切ってしまう。そういう病気なのだ。

 


みんな視覚依存症になっている

視覚はわかりやすく、共通認識が得やすい。

視覚は写真などで記録に残しやすく、人に伝えやすい。

 

でも、想像することから逃げちゃダメだと思う。

人の気持ちは理解できなくても、決めつけずに想像して、寄り添うことはできる。

 

批判的な視線が減って、人の目を気にせず休める世の中になるといいな。

 

 

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