レンジで簡単!ホットタオルで温泉気分のすすめ
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よく美容院で髪を洗ってもらった後にホットタオルを渡されると思う。目的は顔を拭くことだが、髪を切られている間に固まっていた筋肉が適度にほぐれて気持ちいい。これと同じことを家でやれば、極めて簡単な温泉気分が自宅で味わえる。
自宅でのホットタオルの作り方
やることは簡単だ。タオルを水で濡らして適度に絞った上で、レンジで1分間チンするだけだ。お湯を沸かす必要さえない。部分的に温度にむらができるので、手の上ではたくようにして調節する。
温度を調整しようとしてよく間違えるのが、水分を含んでいるほど低温になるという勘違いだ。実際にはタオルの繊維よりも水分の方が熱を持ちやすいため、水分を含んでいるほど高温になるため注意してほしい。
「めぐリズム」なんて買う必要はない。
温泉気分なホットタオルの使い方
目の疲れを取りたいときは、横になって顔の上にホットタオルを乗せる。数分間は温かさが持続するはずだ。足りなければ再度レンジで温めなおしてもいい。
肩こりを和らげたいときは、座って肩にホットタオルを乗せる。首元を温めるだけで、まるで温泉に入っているような気分を味わえるはずだ。ぬるくなったら再度レンジで温めなおしてもいい。
寝る前にホットタオルで目や肩首を温めれば、上質な眠りにつながる。こんなに簡単で気持のいい不眠症対策なんて他にない。もちろん風呂に入った方が身体にはいいが、風呂から出てすぐは逆に寝付きにくくなることが知られている。風呂に入るなら寝る2~3時間前に入るべきだが、そんなに時間がないときもあるだろう。
ホットタオルだとそのまま寝れない
そんな人には温熱パッドがおすすめだ。こちらもレンジで1分半ほどチンして利用する。温熱パッドであれば肩首に巻いたまま寝ることもできるため、より睡眠に入りやすくなる。しかも、何度も繰り返し使えるので経済的だ。
僕の愛用しているこちらの温熱パッドは、オーガニックコットンなので肌にも優しく、ひもで結べるので気に入っている。
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おわりに
ホットタオルにいいところは、それこそ今すぐに試せるところだ。早速今晩試してはどうだろうか。
「寝るためにはどうすればいいのだろうか。。」
難しく考えなくても、意外とお金も手間もかからないうまい方法があるものだ。そして、お金も手間もかからないのだから、難しく考える前に一度試してみてほしい。